大盛堂書店は、太平洋戦争時に米軍に突撃し、一度死んでから生き返った伝説の日本兵、舩坂弘が作った本屋であることが、意外と知られていない。彼は終戦後、敵国であったアメリカの先進性を書物を通して日本に知らしめるために、この書店を建てた。彼の生涯には多くの伝説がある。